ビジネスとカジュアルの枠を超えた着まわしを提案

「THE THIRD SUITS_®」は、ORIHICAから誕生した次世代型スーツです。

ORIHICAは、「スーツとカジュアルの枠にとらわれず、ビジネスでもカジュアルでも自由にアイテムを“EDIT＝編集”して楽しむ。」というコーディネートの楽しさを追求しています。それを具現化したスタイルが、1着のスーツを3通りに着まわす「1×3（ワンバイスリー）」です。

兼田：

メンズであれば、①セットアップスーツ ②ジャケパン（セパレート） ③ビジネスカジュアル（ビジカジ）。レディースであれば、①パンツ ②スカート ③クロスコーデ（セパレート）。これら3スタイルを通して、ONとOFFを行き来しながら自在に着まわせるのが、1×3です。

小泉：

今のようにオフィスカジュアルが浸透する以前から、ORIHICAではこのビジカジスタイルをご提案してきました。そして時代の変化もふまえ、そのコンセプトをより色濃く体現する商品として誕生したのが、「THE THIRD SUITS_®」なんです。

ビジカジの着こなしのお悩みを救う「第3のスーツ」

「THE THIRD SUITS_®」が生まれたのは、2015年のこと。

以前は上下揃いのスーツをかっちりと着こなす人が多かったのに対し、シーンに合わせてビジカジを取り入れるスタイルが浸透し始めていました。しかし同時に、コーディネートを組むことや、さまざまなアイテムを購入することが負担でもあるとの声も──。

小泉：

そうしたニーズやお悩みに応えるため、「THE THIRD SUITS_®」では「第3のスーツ」という新機軸を設けました。第1のスーツは一般的なかっちりとしたスーツで、第2のスーツはオフィスワークを想定したジャケパン。そして第3のスーツは、ONとOFFを問わずに使える「ゆるすぎず、堅すぎないセットアップ」です。

兼田：

ビジネスウェアであっても自分の好きなスタイルで着こなせる楽しさが、「THE THIRD SUITS_®」の価値だと考えています。そのために、ベーシックな色や素材を採用しつつ、さりげなくポイントのある仕様としたり、トレンドを意識して取り入れたりと、着まわしのきくスーツにするためにあらゆる工夫を施しています。

スーツ専門店の知見を生かした高い品質と着心地の良さ

そんな「THE THIRD SUITS_®」の価値を支えているのが、確かな品質と、高い機能性です。

小泉：

「THE THIRD SUITS_®」はカジュアル寄りのスーツですが、AOKIやORIHICAがスーツ専門店として培ってきた高い知見のもと、ビジネススーツと同様の手間と時間をかけており、縫製やプレスなどの工程数は一般的なカジュアルウェアの倍以上に及びます。また、商品化するには自社独自の厳しい品質試験に合格する必要があり、そのために生地から開発を行うことも少なくありません。

兼田：

機能面では、ほとんどの商品がストレッチ性、シワになりにくい、洗濯機で洗えるといったお客様からのニーズの高い機能を兼ね備えています。あわせて、ジャケット内側の生地やポケット、ストライプのトリミング裏地など、気分が高揚するようなディテールにもこだわり、ORIHICAらしさを感じられる仕様を意識しています。

進化し続ける「THE THIRD SUITS_®」のこれから

そして2024年、「THE THIRD SUITS_®」では、よりストレッチ性に優れた素材と縫製技術によってスポーツウェア感覚で着られる｢BIZSPO^®」を発売しました。

小泉：

仕事着のままでジム、ジョギング、ゴルフの打ちっぱなし、さらには出張などに行くことも可能で、洋服を通してONとOFFをシームレスにつなぐというORIHICAの使命をより突き詰めたシリーズです。この先も時代の変化を見極め、お客様のニーズにしっかり寄り添いながら、商品の開発に尽力していきます。

兼田：

目指すのは、「『THE THIRD SUITS_®』を買えば、1週間のコーディネートが完成するよね！」という認識が浸透すること。仕事着やオフィスカジュアルの服選びで「頼りにされるブランド」となり、ORIHICAをさらに大きくしていきたいです。

「THE THIRD SUITS_®」を通じて、AOKIのものづくりの精神を体現する二人。

「THE THIRD SUITS_®」特設サイトはこちらから

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